毎日身体に入るものだからこそ、山城屋茶舗では無添加・有機栽培・基準値の農薬残留そして完全国内生産を徹底してこだわっています。

それは自分たちも孫や子供をも持つ身だからこそ、『自分の子供や孫に安心し飲ませてあげられる』茶でありたい、と思っているからです。

そのためには2つのチェックポイントを設けています。

1つめは、生産された過程をチェックすること。

山城屋茶舗で取り扱う茶は「荒茶」と呼ばれる、お店で商品になる前の段階まで加工されたお茶を茶の取引市場の入札で買い付けるところからスタートします。

茶商である山城屋茶舗が京都府北部で唯一の入札業者として参加する茶市場では、生産される茶葉の生産履歴という『お茶の履歴書』の提出が必須となっています。

まず生産される品種単位で『どのように育てられたか』『どんな薬剤を使用しているか』などの確認を、買い付けの段階から徹底しています。

2つめは自店舗での仕上げ加工です。

買い付けた荒茶を、合組(いわゆるブレンド)や、火入れなどの加工をして商品に仕上げていきます。その日の気温や湿度などにも気を配り、熟練した経験と技術で自店舗での仕上げ作業を行うことで、余計な添加物に頼らず味を均一に保っています。

そのため一気に大量に生産はできませんが、ひとつひとつ丁寧に仕上げることが安心安全なお茶につながっています。

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